ブラックペアン シーズン2:韓国の若手キム・ムジュン、大先輩チェ・ジウの前で緊張も「可愛い」?

ドラマ「ブラックペアン シーズン2」の試写会に登場したキム・ムジュンさん
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ドラマ「ブラックペアン シーズン2」の試写会に登場したキム・ムジュンさん

 二宮和也さん主演で6年ぶりにTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で復活する7月7日スタートのドラマ「ブラックペアン シーズン2」の第1話プレミアム試写会&舞台あいさつが7月2日、東京都内で開かれた。研修医役で出演する韓国の若手俳優キム・ムジュンさんは、第1話のキーパーソンとなる大先輩、チェ・ジウさんとの初共演に「緊張した」と言いつつ、チェさんのことを「可愛い」と表現した。

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 二宮さんはシーズン1で“オペ室の悪魔”と呼ばれた天才外科医・渡海征司郎を演じたが、シーズン2では心臓冠動脈バイパス術の世界的大家で、“ディアブル(悪魔)”と呼ばれるほどの金の亡者、天城雪彦を演じる。

 キムさんが演じるのは、韓国の病院で研修医として働くパク・ミンジェ。ミンジェは天城(二宮さん)を探し、母親(チェさん)を連れてオーストラリア・ゴールドコーストを訪れ、そこで同じく天城を探していた世良(竹内涼真さん)と出会う。

 13年ぶりに日本のドラマに出演するチェさんが会場に現れると、二宮さんや竹内さんが口々に「可愛い」とメロメロになる中、キムさんも「可愛い」と日本語で“便乗”。

 キムさんは、チェさんについて「今回の撮影で初めてお目にかかりました。僕にとっては大先輩なのですごく緊張しました。もしかしたら怖いんじゃないかなと。でもまったくそういうことがなくて初対面から今日この瞬間に至るまで、いつもあいさつしてくださる時に笑顔なんですね。明るくて、チェ・ジウさんの方から僕に近づいてきてくれる。そのお陰で気が楽になりましたし、気楽にお話ができるようになりました」とうれしそうに話した。

 原作は「チーム・バチスタの栄光」シリーズなどで知られる海堂尊さんの「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」(講談社文庫)。シーズン1の原作「ブラックペアン1988」と合わせた“バブル3部作”は累計発行部数160万部を突破するヒットを記録している。

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