光る君へ：姉・彰子を「ぼんやり者ゆえ、婿が来ない」　田鶴役・小林篤弘君が話題　兄も人気子役、成長すると渡邊圭祐に

　俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」（総合、日曜午後8時ほか）。6月30日放送の第26回「いけにえの姫」では、道長（柄本佑さん）の長男の田鶴（たづ）を演じる子役・小林篤弘君の姿が視聴者の間で話題となった。

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　第26回では、災害が続く都をまたも大地震が襲うが、まひろは、夫となった宣孝（佐々木蔵之介さん）の財で家を修繕し、生計を立てていた。一方、道長は、安倍晴明（ユースケ・サンタマリアさん）から、この天変地異をおさめるためには道長の娘・彰子（見上愛さん）を入内させるしかないと進言される。

　道長いわく、引っ込み思案で口数の少ない彰子。弟の田鶴（篤弘君）は、そんな彰子について、母・倫子（黒木華さん）に「姉上はぼんやり者ゆえ、婿が来ないのですね」と聞いてしまう……と展開した。

　田鶴の篤弘君は2016年12月26日、東京都出身の7歳。連続ドラマ「真犯人フラグ」（日本テレビ系、2021～22年）で俳優デビュー。兄は、大河ドラマ「青天を衝つけ」（2021年）や、2023年度前期の連続テレビ小説（朝ドラ）「らんまん」で主人公の少年時代を演じた人気子役の小林優仁さん。

　なお、田鶴はのちの藤原頼通で、渡邊圭祐さんが演じることが決まっている。

　SNSでは「田鶴役の子役は演技がうまいし可愛いなぁ。NHKの子役選びは毎回すごい」「田鶴を演じてる小林篤弘くん。また面白い子役が出てきたね…」「田鶴くん、イイね！　キャラも、子役ちゃんも、すごくイケてる」「田鶴役の小林篤弘くんって、小林優仁くんの弟だったのか！」「田鶴くんは、渋沢栄一の子役の弟なんだね」といった感想が書き込まれている。