SANDA：「BEASTARS」板垣巴留のマンガがテレビアニメ化　異色の“サンタクロース”ヒーローアクション　サイエンスSARU制作

　マンガ「BEASTARS」で知られる板垣巴留さんの最新作「SANDA」が、テレビアニメ化されることが分かった。原作は、7月11日発売の連載誌「週刊少年チャンピオン」（秋田書店）32号で最終回を迎え、テレビアニメ化が発表された。アニメ「映像研には手を出すな！」「犬王」などで知られるサイエンスSARUがアニメを制作することも発表された。

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　「SANDA」は、2021年7月に「週刊少年チャンピオン」で連載を開始した。超少子化時代を迎え、子供が過剰に保護された近未来の日本が舞台の異色の“サンタクロース”ヒーローアクション。コミックス最新15巻が8月7日に発売される。

　赤い衣装をまとった筋骨隆々のサンタクロースと思われる老人が描かれたティザービジュアルも公開された。老人からのびる影は、少年の姿をしている。

　原作者の板垣さんは「キャラが派手に動くマンガを描いてみたい！と思い、始めたマンガです。だからアニメ化はうれしい！　読者さんとサイエンスSARUさんに感謝です」とコメントを寄せている。