ルックバック:藤本タツキ 劇場版アニメに「泣いてしまいました」 「58分の中に多くの驚きと発見」

劇場版アニメ「ルックバック」の一場面(C)藤本タツキ/集英社 (C)2024「ルックバック」製作委員会

劇場版アニメ「ルックバック」の一場面(C)藤本タツキ/集英社 (C)2024「ルックバック」製作委員会

 「チェンソーマン」などで知られる藤本タツキさんのマンガが原作の劇場版アニメ「ルックバック」(押山清高監督)。6月28日に公開され、10日間で観客動員数が35万人、興行収入が6億円を突破するなどヒットしている。原作者の藤本さんがコメントを寄せており、「『キャラクターに命が吹き込まれる』みたいな表現がありますが、本当にその通り、藤野と京本が生きている世界をカメラで見ている感覚でした。それくらい作画や声優さんの芝居が自然で、素晴らしいものでした。自分の作品に対してここまで真摯(しんし)に作ってもらえる事が人生でもうないのではないかと思い泣いてしまいました」と語っている。

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