海のはじまり:“水季”古川琴音の「一生忘れられない元カノ感」が話題に 視聴者「これは思い出から抜け出せない」「恋愛ソングから飛び出してきた女の子」

連続ドラマ「海のはじまり」第2話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「海のはじまり」第2話の一場面(C)フジテレビ

 人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演のフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「海のはじまり」(フジテレビ系、月曜午後9時)の第2話が7月8日に放送され、古川琴音さん演じる南雲水季の奔放でつかみ所のないキャラクターに、視聴者の注目が集まった。

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 ドラマは、脚本が生方美久さん、演出が風間太樹さん、プロデュースが村瀬健さんと、2022年10月期の「silent」チームが再集結し、“親子の愛”をテーマに描く完全オリジナル作品。

 水季は、主人公の月岡夏(目黒さん)が大学時代に交際していた恋人で、海(泉谷星奈ちゃん)の亡き母親。夏とは、大学に入学したばかりの頃、山岳部の新歓コンパで出会った。人の気持ちを考えすぎる夏と、マイペースな水季は、正反対な性格ながらも引かれ合い、いつしか交際するように。2人は海にドライブデートに出かけるなど、幸せな日々を過ごしていた。

 そんなある日、就活に力を入れ始めた夏に、水季は妊娠したことを告げ、人工妊娠中絶の同意書に署名して欲しいと頼む。それからしばらくして、夏は人づてに水季が大学を辞めたことを知る。夏が慌てて電話すると、水季は「夏くんより好きな人できちゃった」と一方的に別れを切り出し、それ以降2人は会うことはなかった。

 それから8年ほどの月日が流れ、水季が亡くなったことを知った夏は、葬儀に参列。そこで夏は、水季の母・朱音(大竹しのぶさん)から、自分と血のつながった娘・海の存在を知らされるのだった。

 第1話(7月1日放送)では、夏と水季のドライブデートの様子が登場。車窓から身を乗り出し「夏くん見て! すごい海だから!! 海ー!!」と叫ぶ水季に、夏が「ちゃんと座って」と笑いながら注意する。子供のようにはしゃぐ水季の姿が印象的なシーンだ。

 第2話では、夏と水季が大学の講義中にこっそり鳩サブレーを食べる様子が描かれた。水季は鳩サブレーをお土産でもらったのではなく、自分で買ったと明かし、驚く夏に「いちばん買う、いちばん好き」と一言。笑い声を必死で押さえながら、楽しそうに鳩サブレーを食べる2人の姿が映し出された。

 無邪気で奔放、気まぐれでつかみ所のない水季のキャラクターに、SNSでは「一生忘れられない女の子すぎる」「男が一生忘れられない元カノ感」「これは思い出から抜け出せないって」「恋愛ソングから飛び出してきた理想の沼みたいな女の子」といった声が上がっていた。

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