高橋ひかるさんが主演する、連続ドラマ「顔に泥を塗る」（テレビ朝日系、土曜午後11時半）の初回が7月13日に放送され、高橋さんがずぶ濡れになる衝撃シーンが話題になった。

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　ドラマは、ヨシカズさん作の同名マンガ（コアミックス）が原作。主人公・美紅（高橋さん）が、美容が大好きな大学生イヴ（木村慧人さん）に施してもらったメークをきっかけに人生を前向きに歩き出し、モラハラ彼氏の悠久（はるひさ、西垣匠さん）に立ち向かい、自分の人生を取り戻す姿を描く“人生逆転ラブストーリー”。

　初回では、同居中のエリート弁護士の彼氏・悠久から、メークはナチュラルな方がいいと言われるがままの美紅が、メーク男子のイヴと出会う。イヴに真っ赤なリップのメークを施してもらい、生まれて初めて自分のことを「キレイ」と思えた美紅は、きっと悠久も喜んでくれるはずと帰宅を心待ちにしていたが、悠久の態度は予想外のものだった。

　美紅の顔を見た瞬間、顔をこわ張らせた悠久は「今朝と全然違うね」と言い、スタスタと洗面所の方へ。美紅が付いていくと、唐突に美紅の頭からクレンジングオイルをぶっかけ、「誰にされたとかはどうでもいいんだけどさ。取りあえずその化粧、似合ってないから。その汚い顔、キレイに落としてから説明して」と言い放った。メークがぐちゃぐちゃになった美紅はぼう然と立ち尽くし……と展開した。

　悠久の行動に、SNSでは視聴者から「は？　何してんのこの男？」「最低クズ男」「モラハラ彼氏ヤバすぎる　めちゃくちゃイライラするうぅぅ！！」「あのモラハラはひどすぎる、私ならキレる」などと、怒りの声が続出した。