劇場版モノノ怪:90分で2600カット “脳を刺激する”膨大なカット数 中村健治監督×神谷浩史対談

「劇場版モノノ怪 唐傘」の一場面(C)ツインエンジン

「劇場版モノノ怪 唐傘」の一場面(C)ツインエンジン

 2007年にフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送された人気テレビアニメ「モノノ怪」の約17年ぶりの新作となる劇場版「劇場版モノノ怪 唐傘」が、7月26日に公開される。「モノノ怪」は、2006年にノイタミナで放送された「怪~ayakashi~」の一編「化猫」のスタッフが再集結して制作された。薬売りの男がモノノ怪に立ち向かう怪異譚(たん)で、スタイリッシュなキャラクターデザイン、和紙のテクスチャーなどCG処理を組み合わせた斬新な映像が話題となった。新作劇場版は、約90分の上映時間で、約2600カットと、通常の同尺のアニメの2倍とも言えるカット数で、圧倒的な映像表現となっている。「化猫」から同シリーズを手がける中村健治監督、劇場版で薬売りを演じる声優の神谷浩史さんに制作の裏側を聞いた。

全文を読む

あなたにオススメ

アニメ 最新記事