スカイキャッスル:第1話からまさかの死人! ラスト明るみになった事実に「闇が深い」「面白いくらいどろっどろ」(ネタバレあり)

連続ドラマ「スカイキャッスル」第1話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「スカイキャッスル」第1話の一場面=テレビ朝日提供

 松下奈緒さん主演の連続ドラマ「スカイキャッスル」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第1話が7月25日に放送され、死人が出る展開に視聴者から「不穏すぎる」「嘘(うそ)だろ」「実は怖いぞこのドラマ」などと驚きの声が上がった。

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 ◇以下ネタバレがあります

 ドラマは、韓国のヒットドラマ「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」(2018~19年)のリメーク。高級住宅地スカイキャッスルのセレブ妻たちが、病院で働く夫の出世争いと子供の受験戦争でしのぎを削る、ドロ沼マウントバトルを描く。松下さん、木村文乃さん、高橋メアリージュンさん、比嘉愛未さんがセレブ妻、小雪さんが担当生徒の志望校合格率100%の受験コーディネーターを演じる。

 第1話では、スカイキャッスルの冴島家の夫・哲人(橋本じゅんさん)が次期病院長候補となり、さらに息子・遥人(大西利空さん)が超難関の帝都医大付属高に合格。妻の香織(戸田菜穂さん)は幸せの絶頂を迎える。

 紗英(松下さん)は長女の瑠璃(新井美羽さん)の受験のため、香織に媚(こ)びを売り、“秘密の教育セミナー”を紹介してもらう。そこで敏腕受験コーディネーターの九条(小雪さん)との契約に成功した。

 だが、冴島家の幸せは“かりそめ”のものだった。香織がスカイキャッスルの塔から飛び降り自殺、出世コースを歩んでいた哲人もなぜか病院を辞職した。突然の出来事に困惑する紗英ら、スカイキャッスルの妻たち。紗英は、冴島家の遥人を受け持っていた九条に、心当たりはないか尋ねるが、九条は「受験についてはいろいろ話しましたが、御家庭の問題については何も知りませんので」と一蹴した。しかし実は九条には、遥人から電話が掛かっており、それを無視していた。

 そんな中、紗英は冴島家に貸していたタブレットをふと見る。そこには遥人の日記が記録されていた。日記には「成績が落ちると殴る父、順位が下がると死ねとまで言われた。僕の自我は崩壊寸前だ。それを見て見ぬふりで勉強だけを強要する母。受験と成績の話ばかり。僕の声には耳を傾けない。この家は地獄だ。死ぬべきは親の方」とつづられていたのだった。

 この展開に視聴者からは「うわーーー闇だらけだったーーー」「闇が深い」「遥人くん、ずっと苦しんでたんだね」「この日記を見て自殺したのか」「あの仲の良さは表だけだった」「面白いくらいどろっどろだ! 楽しすぎる!」といった声が相次いでいた。

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