木南晴夏:17歳でアイドルとしてデビュー 鳴かず飛ばずの時期長く 「情熱大陸」で38歳「俳優として今、求められるワケ」

7月28日放送の「情熱大陸」に出演する木南晴夏さん (C)MBS
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7月28日放送の「情熱大陸」に出演する木南晴夏さん (C)MBS

 俳優の木南晴夏さんが、7月28日午後11時から放送のドキュメンタリー番組「情熱大陸」(MBS・TBS系)に出演する。番組のキャッチコピーは「38歳、どこまでも自然体。だけど、『欲張りに生きたい』」。予告では、ナレーションで「俳優として今、求められるワケ」と紹介され、木南さんが「面白い人間になりたい。結局は人間だから」と話す姿も収められている。

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 アイドルとしてデビューしたのは17歳のとき。鳴かず飛ばずの時期が長く続いた後、役者を目指してオーディションを受けるも、回ってくるのはヒロインの友人役ばかり。向いていないのかと悩んでいた23歳の時に出演した映画「20世紀少年」が転機となる。これもヒロインの友人役だったが、その演技が注目された。

 以降、「主役でなくても光ることができる」と地道に仕事を続けて、最近は主役として活躍する場も増えた木南さんも、いまや結婚を経て1児の母。出産で長期の休みを取るときは、世間に忘れられてしまうのではないかと不安もあったといい、今でも仕事と子供とのバランスのとり方で葛藤してることなどが語られる。

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