オモウマい店:カツ丼店創業60年 創業から変わらぬ「たれカツ丼」タレ、30年変わらぬ「ソースカツ丼」ソース 店主は元プロボクサー

8月13日放送の「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」に登場する「1枚たれカツ丼」(680円)=中京テレビ提供
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8月13日放送の「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」に登場する「1枚たれカツ丼」(680円)=中京テレビ提供

 想像を超える“びっくりなお店”を紹介するバラエティー番組「ヒューマングルメンタリー  オモウマい店」(中京テレビ・日本テレビ系、火曜午後7時)。8月13日の放送は、群馬県高崎市で創業60年を迎えるカツ丼店を紹介する。

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 店の名物は、創業以来変わらない秘伝のたれが決め手の「たれカツ丼」と、30年間変わらないソースを使った「極うまソースカツ丼」。

小うどんが付く「1枚たれカツ丼」(680円)は、豚ヒレ肉のカツを秘伝のたれで3分ほど煮込み、ごはんの上にのせる。御年96歳の女性客は「甘口で美味しくて」と優しい味わいを絶賛する。同じ小うどん付きの「1枚ソースカツ丼」(680円)は、2種類のソースと隠し味をブレンドした極旨ソースがカツにしみる。どちらにもマヨネーズたっぷりの自家製タルタルソースが付き、ソースと合わせながら食べることもできる。

 「これを食べたら他の店では食えないよね」と客が評する自家製うどんも人気。うどん550グラムを、豚バラとネギ、自家製つゆでいただく「旨鰹だし肉汁うどん」(980円)や、わかめをたっぷり使った「わかめうどん大盛り」(1030円)などバリエーションも豊富だ。

 店主(3代目)は、かつて日本チャンピオンにも挑戦した経験のある元プロボクサー。引退してから10年以上経つ現在も、店が終われば、自身が代表を務めるジムで指導を行っている。そんな店主の誘いで、取材スタッフの「どんちゃん」がボクシングに挑戦。店主が「才能を感じる」と背中を押したこともあり、どんちゃんは取材の合間に練習を継続。約3カ月後、集大成としてボクシング検定を受けることになったが、その驚きの結果とは。

 また、同じ高崎市にある「店前で情熱たこ焼きサンバ」こと「たこ焼べんてん」の最新映像も。たこ焼きは、じっくりと約1時間、揚げ焼きする同店。茨城県産の大トロねぎをたっぷり使った「ネギマヨ」(730円)や、夏の限定メニュー「さっぱりレモンネギ」(780円)はリピーターも多い。また、店を手伝う少年「キャンディーボーイ」も紹介する。

 番組MCは、タレントのヒロミさん、進行はお笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二さん、ゲストにタレントの横澤夏子さん、ガールズグループ「ME:I」のMOMONAさん、RANさんが出演する。

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