嗤う淑女:“ダークヒロイン”内田理央が話題に 「めっちゃ怖い」「黒ダーリオ最高」 「美女版笑ゥせぇるすまん」の声も(ネタバレあり)

ドラマ「嗤う淑女」第1話の一場面=東海テレビ提供
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ドラマ「嗤う淑女」第1話の一場面=東海テレビ提供

 俳優の内田理央さん主演の連続ドラマ「嗤(わら)う淑女」(東海テレビ・フジテレビ系)の第1話が7月27日に「オトナの土ドラ」(土曜午後11時40分)枠で放送された。美貌と天才的話術で人々を破滅へ導く蒲生美智留を演じる内田さんについて、SNSでは「黒ダーリオ最高」といった声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 原作は、中山七里さんの同名人気小説(実業之日本社文庫)。土ドラでは「火の粉」「絶対正義」「リカ」に続く新たなダークヒロインとなる。

 第1話では、中学時代、ある殺人にまつわる過去を美智留と共有してしまった野々村恭子(松井玲奈さん)は17年間、美智留から逃げ続けていた。ところが、恭子の勤める会社に突然現れた美智留は「私がこの会社を買い取りました」と宣言し、いきなりリストラを開始する。

 美智留が「ご不満でしたら訴えていただいて結構です」と冷たく言い放つと、会社のメンバーたちは次々と出て行った。一人残った恭子が逃げ出そうとすると、美智留はニヤリと笑い、彼女が出ていこうとしたドアに向かって花瓶を投げつける。

 叫び声を上げた恭子に、美智留は「よく17年間も逃げ続けられたわね。褒めてあげるわ、恭子」と怪しく笑って……。

 SNSでは、「黒ダーリオ最高です!」「リアルかつ美女版の『笑ゥせぇるすまん』な印象で面白い! けどめっちゃ怖い」「内容も雰囲気もがっつりダークでホラーな感じが夏に合う」「夜は怖くて見られない(笑い)」といった声が上がった。

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