瀧内公美:「ブラックペアン シーズン2」第6話に登場 “猫田”趣里を追い出した医師役 堺正章も 8月11日は休止

ドラマ「ブラックペアン シーズン2」第6話に登場する瀧内公美さん(C)TBS
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ドラマ「ブラックペアン シーズン2」第6話に登場する瀧内公美さん(C)TBS

 二宮和也さん主演でTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)に放送中のドラマ「ブラックペアン シーズン2」の第6話(8月18日放送)に、俳優の堺正章さんと瀧内公美さんが出演することが分かった。堺さんは総資産6000憶円ともいわれる企業の会長役、瀧内さんは趣里さん演じる看護師の猫田を追い出した維新大の医師役で出演する。11日はパリ五輪中継のため休止となり、第6話は18日に放送される。

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 堺さんが演じるのは世界に名だたる日本一の自動車メーカー「ウエスギモータース」の会長、上杉歳一。医学界にも大きな影響力を持ち、総資産は6000億円といわれている。上杉は冠動脈バイパス手術が必要で、維新大の菅井(段田安則さん)の担当患者だが、形状的に天城にしかできない術式である「ダイレクトアナストモーシス」が必要な状態。上杉は最新医療技術に興味があり、維新大が開発中の医療技術でのオペを熱望している。

 瀧内さんが演じるのは、維新大の医師の早川玲子。東城大の高階(小泉孝太郎さん)と病院の壁を越えて協力し、最新医療についての研究を重ねている。さらに、東城大の看護師、猫田(趣里さん)が維新大を去った理由にも関係しており、東城大を訪れた際に猫田と鉢合わせをして……と展開する。

 原作は「チーム・バチスタの栄光」シリーズなどで知られる海堂尊さんの「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」(講談社文庫)。二宮さんは、シーズン1で“オペ室の悪魔”と呼ばれた天才外科医・渡海征司郎を演じたが、シーズン2では心臓冠動脈バイパス術の世界的大家で、“ディアブル(悪魔)”と呼ばれるほどの金の亡者、天城雪彦を演じている。4日放送の第5話では、第1話に登場した韓国の俳優、チェ・ジウさんが再び登場する。

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