磯部磯兵衛物語:サントラ配信が8月16日スタート 杉野遥亮主演のWOWOW青春時代劇ドラマ

「連続ドラマW-30『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』」のキーカット(C)仲間りょう/集英社 (C)WOWOW
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「連続ドラマW-30『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』」のキーカット(C)仲間りょう/集英社 (C)WOWOW

 俳優の杉野遥亮さんが主演を務め、WOWOWで放送・配信中の「連続ドラマW-30『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』」のサウンドトラックが、8月16日から各種媒体で配信されることが明らかになった。

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 音楽を担当したのは、作曲家の平沢敦士さん。サントラでは、オープニングで杉野さん演じる磯兵衛が踊るダンス曲のほか、今作のコミカルさを引き立たせる劇伴音楽、第5話でゲスト出演している俳優の新木宏典さんによる2.5次元舞台風の歌唱楽曲など全20曲が収録されている。

 ドラマの原作は、青年武士のぐだぐだな日々を浮世絵タッチで描いた仲間りょうさんのギャグマンガで「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された人気作。江戸時代っぽい時代の、江戸っぽい町が舞台。立派な侍になることを夢見る青年武士・磯部磯兵衛(杉野さん)は武士道を学ぶ武士校に通うが、あらゆることに無責任でどうしたら楽してかっこいい侍になれるのかと、サボることに一生懸命だ。そんなダメなところも含めて、すべてを受け止めてくれる親友の中島(鈴木福さん)ら級友たちや、目とは裏腹に切れ者の先生に囲まれながらばかにされ、時には尊敬されながら武士校生活を満喫する。

 磯兵衛が露骨に心を寄せる団子屋の看板娘を長濱ねるさん、磯兵衛のライバルとなる武士、大八をマキタスポーツさん、天才発明家の平賀源内を津田寛治さん、超人的な能力を持つ母上を檀れいさんが演じる。

 「連続ドラマW-30『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』」は全10話。毎週金曜日午後11時にWOWOWプライム、WOWOW4Kで放送中。WOWOWオンデマンドでは全10話を一挙に配信している。

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