松下奈緒さん主演の連続ドラマ「スカイキャッスル」（テレビ朝日系、木曜午後9時）第7話（9月12日放送）のあらすじが公開された。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　◇以下、ネタバレがあります

　ドラマは、韓国でヒットした「SKYキャッスル～上流階級の妻たち～」（2018～19年）が原作。高級住宅地スカイキャッスルのセレブ妻たちが、病院で働く夫の出世争いと子供の受験戦争でしのぎを削る、ドロ沼マウントバトルを描く。松下さん、木村文乃さん、比嘉愛未さん、高橋メアリージュンさんがセレブ妻、小雪さんが担当生徒の志望校合格率100％の受験コーディネーターを演じる。

　浅見紗英（松下さん）はDNA鑑定で、居候させている苦学生・山田未久（田牧そらさん）が、夫・英世（田辺誠一さん）の実の娘だと知る。その日を境に、浅見家の状況は悪化の一途。勝ち誇ったかのように、家の中で好き勝手に振る舞い始める未久だが、秘密を握られている紗英は看過するしかなかった。

　そんな母の態度に、何ひとつ事情を知らない長女の瑠璃（新井美羽さん）は激怒。ますます受験コーディネーターの九条（小雪さん）に心酔し、親子関係は泥沼化していく。

　一方、担当の受験生の家族を次々と“崩壊”させてきた九条に対し、疑念を増大させる泉（木村文乃さん）、杏子（比嘉愛未さん）、夏目美咲（高橋メアリージュンさん）は偵察を開始する。九条の存在に恐れをなした紗英も、現状を打破するため、思い切った行動を起こす。

　そんな中、スカイキャッスルを再び震撼させる“事件”が発生する……。