櫻坂46藤吉夏鈴：趣里主演ドラマ「モンスター」初回にゲスト出演　萩原利久の恋人役「今はとにかく俳優として、多くの経験を」

　アイドルグループ「櫻坂46」の藤吉夏鈴さんが、趣里さん主演で10月14日にスタートする連続ドラマ「モンスター」（カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時）の第1話に出演することが明らかになった。藤吉さんは萩原利久さん、美波さんと共に初回ゲストとして登場し、萩原さんの恋人役を務める。

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　ドラマは、“常識”にとらわれず、“感情を排除”して相手と向き合う得体の知れないモンスター弁護士・神波亮子（趣里さん）が、時に法が追いついていない令和ならではのさまざまな問題と向き合い、まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かう、異色のリーガル・エンターテインメント。「僕の生きる道」（カンテレ・フジテレビ系）をはじめとした“僕シリーズ3部作”を手掛けた橋部敦子さんが脚本を担当する。

　15分拡大で放送される第1話では、亮子が、交際相手の川野紗江（藤吉さん）を自殺に追いやったとして自殺教唆の罪で起訴された塩屋遼（萩原さん）の弁護を担当することになる。亮子は紗江の過去を追い、彼女が通っていたカウンセラー・梅本ますみ（美波さん）にも接触し……と展開する。

　塩屋の心ない言葉によって自ら命を絶つ紗江を演じる藤吉さんは「台本を読んだ時に、改めて言葉の重みを感じました。人に簡単に言葉をかけてはいけないと思わされます。言葉は人を救うこともできるし、傷つけることもできるからこそ、大切に扱わなきゃいけないなと感じました。この気持ちを大切にしながら演じました」とコメントしている。

　また「今はとにかく俳優として、多くの経験を積みたいと思っています」と明かし、「まだまだ分からないことだらけで、経験を早く積まないとと、焦っている気持ちもあります。成長できるよう努力します」と意気込みを語っている。