特撮ドラマ「仮面ライダーギーツ」（テレビ朝日系、2022～23年）でヒロインを務めたことも話題になったモデルで俳優の星乃夢奈さんの主演ドラマ「漫画家コマキ魔奇の空腹」（テレビ朝日系）の第3弾が、10月12日深夜0時から放送される。同じく「仮面ライダーギーツ」に出演していた並木彩華さんも新人編集者・三条役で出演しており、同作以来の再共演を果たす。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　「漫画家コマキ魔奇の空腹」は、テレビ朝日の社内コンテストを通過し、今年1月、3月にミニドラマとして放送、グランプリを獲得して今回第3弾が放送されることになった。スランプに陥った若手天才マンガ家・コマキ魔奇（星乃さん）が、編集者とおいしいものを食べに行き、新作のアイデアを思いついていく「食」と「マンガ」が融合した作品だ。担当編集の箸田はお笑いトリオ「ハナコ」の秋山寛貴さん、前任編集の逢沢は阿諏訪泰義さんが演じている。

　星乃さんは「今回の見どころは、初めましての新人編集との距離感もそうなんですけど、やっぱり3回目ということもあって箸田との距離がぐんと近くなっていたり……ちょっと当たりが強くなっていたりとか（笑）。相変わらずの暴走具合は見どころかなと思います」とアピール。

　秋山さんは「先生（星乃さん）がおっしゃる通り、コンビネーションがすごくなっていましたね。暴走っぷりが今回もすごいですし。あとマンガのシーン、面白いですよね。僕ら放送見るまでマンガのシーン見られないんですけど、すごい楽しみです」と話した。

　並木さんは「食べ物がとってもおいしそうで。見ているだけでお腹が空くような食べ物ばかりで実際に食べたりもするんですけど、おいしくて。すごくワクワクした気持ちで撮影しています。見ている方にも、このおいしさが伝わればいいなと思います」と思いを語っている。