光る君へ:「俺が、何をした…」愚行続きだった伊周の最期 視聴者手厳しく「同情できない」「定子様の名を呼ぶ資格なし」

NHK大河ドラマ「光る君へ」第39回の場面カット (C)NHK
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NHK大河ドラマ「光る君へ」第39回の場面カット (C)NHK

 吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第39回「とだえぬ絆」が、10月13日に放送され、三浦翔平さん演じる伊周の最期が描かれた。

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 第39回では、中宮・彰子(見上愛さん)が二人目の皇子を出産。次期皇位をめぐり公卿たちの思惑が交錯する中、道長(柄本佑さん)は自身の血を引く天皇の誕生を意識し始める。

 一方、道長と敵対していた伊周の体調悪化のうわさが宮中で広まり……と展開した。

 死期が迫る伊周は「俺が、何をした……。父も、母も、妹も、あっという間に死んだ。俺は奪われ尽くして、死ぬのか……」と、この期に及んで“恨み節”が止まらない様子で、長男の道雅(福崎那由他さん)には「左大臣には従うな。低い官位に甘んじるくらいなら出家せよ」と告げる。

 いよいよ、この世との別れが近づく伊周は、父・道隆(井浦新さん)や母・貴子(板谷由夏さん)。そして妹の定子(高畑充希さん)を思いながら目を閉じると、ナレーションで「翌日、伊周は36年の生涯を閉じた」と語られた。

 愚行続きだった伊周の最期に対して「俺が何をした?って、呪詛ばかりしてたじゃないのさ、伊周さん」「いやいやいやw 呪詛りまくっとったやろがいw」などと視聴者は反応。「残念ながら、伊周さんは、同情はできない生涯だったね」「あなたが定子様の名を呼ぶ資格はないのですよ…」「お前、母さんにも妹にも迷惑かけっぱなしの醜態&過度な呪詛やってったろ。常におまゆうだよ」」と手厳しい意見も飛び交った。

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