良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」の第41回「揺らぎ」が、10月27日に放送され、まひろ(吉高さん)の娘・賢子(南沙良さん)の“ある一言”に、視聴者も反応した。
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第41回では、即位した三条天皇(木村達成さん)と道長(柄本佑さん)の間では、早くも水面下で覇権争いが始まろうとしていた。
道長の息子たちの序列争いも表面化。その頃、まひろは天皇を失った悲しみに暮れる彰子(見上愛さん)を慰め、和歌の会を催すことに。すると、招かれていないききょう(ファーストサマーウイカさん)が現れる。
さらにまひろの実家では、賢子と双寿丸(伊藤健太郎さん)が仲を深めはじめ……と展開した。
前週第40回の終盤、賢子が、自分を助けてくれた双寿丸のことをすっかり気に入り、もてなしているところへと帰って来たまひろ。第41回の冒頭では、その話しぶりから、双寿丸に対して好感を持ったまひろの姿が描かれた。
その夜、まひろは、双寿丸から「姫様って面(つら)でもないよな」と言われて楽しそうに笑っていた賢子に、その理由を尋ねる。
すると賢子は「私は怒ることが嫌いなの」とさらりと返答。昔はまひろに対して、よく怒っていた賢子だが「母上以外に怒っていません」と明かし、改めてまひろの「怒ることは嫌いなの?」との確認の言葉に、賢子は大きくうなずいた。
“怒ることが嫌い”な賢子に、何やら思い当たる節があるまひろ。そんな母を少しだけ気にかける賢子。実は「怒ることが嫌い」というのは、まひろが出会った頃の道長(当時は『三郎』呼び)が口にしていた言葉。
当然、視聴者も気がつき、SNSでは「怒るのは嫌い……。大昔に三郎が言ってましたなあ…。血のつながりを感じるなあ」「怒ることが嫌い。賢子は父親似なんだな」「親譲りで怒ることが嫌いなのね」「賢子ちゃんの『怒ることが嫌い』という性質にふふっと笑うまひろママ…パパに似てるんだものねぇ」といった感想が書き込まれた。
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