アルネの事件簿:本格推理ゲームがテレビアニメ化 伝説の吸血鬼×吸血鬼オタクお嬢様バディーが事件に挑む

テレビアニメ化される「アルネの事件簿」のイラスト(C)春紫(ゲームマガジン/バカー)「アルネの事件簿」
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テレビアニメ化される「アルネの事件簿」のイラスト(C)春紫(ゲームマガジン/バカー)「アルネの事件簿」

 ゲーム配信サイト「ゲームマガジン」(バカー)で配信中の本格推理ゲーム「アルネの事件簿」が、テレビアニメ化されることが分かった。ゲームの配信開始から7周年を迎える11月6日にテレビアニメ化が発表された。

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 「アルネの事件簿」は、ゲーム制作チーム「春紫」制作の本格推理ゲームで、2017年11月に配信を開始した。異形の者たちが住む街・リューゲンベルグで探偵業を営む“伝説の吸血鬼”アルネ・ノインテーターと、名門貴族の娘でありながら吸血鬼オタクという趣味を持つお嬢様、リン・ラインヴァイスの凸凹バディーが、次々と巻き起こる奇怪な事件の真相に迫る……というストーリー。ゲームが配信されると、人気実況者の間で話題になり、「ゲームマガジン」内でランキング1位を獲得するなど人気を集めている。2018年11月には「月刊コミックジーン」(KADOKAWA)でコミカライズの連載も開始した。

 原作ゲームを手掛けるむらさきさんは「『アルネの事件簿』がアニメ化! めでたすぎる! わっしょーい! アニメという新たな舞台で、アルネやリンたちが活躍する姿を見られる日が待ち遠しいです! 奇跡のような多くの縁に恵まれて、ここまでたどり着くことができました。『アルネの事件簿』に関わるすべての関係者の皆様、そして応援してくださった方々に、心より感謝申し上げます。大きな夢がかないました。ここから、今まで以上に全力で盛り上げていきます!」とコメントを寄せている。原作ゲームのイラストを手掛ける春太郎さんが、名探偵アルネと助手のリンを描き下ろしたイラストも公開された。

 むらさきさんはシリーズ構成、春太郎さんはキャラクター原案として、アニメにも参加する。

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