緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
横浜流星さん主演で、2025年1月5日にスタートするNHK大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」の国内版のメインビジュアルが公開された。横浜さんが演じる若かりし頃の蔦屋重三郎(蔦重)の“ある日常”の一瞬を切り取った。
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誰もがスマートフォンやデジタルカメラを持ち気軽に写真を撮れる現代。もし蔦重が生きていた江戸時代に、同じようにカメラがあったなら、どんな日常の描写が表現されるだろうか。今の私たちと変わらず、同じような親しみある表情をしていたに違いない……というコンセプトで制作された。
カメラマンは、映画やCMで横浜さんとタッグを組んできた今村圭佑さん。ビジュアルは、アートディレクターの菅谷幸生さんが担当した。
今村さんは「何度か撮影を見学させていただき、悩みながら役を作り上げていく横浜流星と蔦屋重三郎という人物の重なりを少しでも手助けできたらと微力ながらポスター撮影をさせていただきました」とコメント。
菅谷さんは「蔦屋重三郎の人に好かれる人柄、陽気さを感じられるビジュアルを目指しました。自然な表情を撮影するため、可能性を狭めてしまう決め事を作りすぎず、自由な撮影を何度も重ねてこのビジュアルにたどり着きました。このビジュアルをきっかけに蔦屋重三郎を身近に感じていただき『べらぼう』を楽しみにしてもらえたらうれしいです」と話した。
「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎の生涯を描く。制作側は「親なし、金なし、画才なし……ないない尽くしの生まれから“江戸のメディア王”として時代の寵児(ちょうじ)になった快男児」と銘打つ。
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