竹中直人:40年前にお笑いでデビュー「毎日泣いていた」 昨年95歳で亡くなった父 最後の2カ月間「いとおしかった」 「徹子の部屋」で

11月28日に放送される「徹子の部屋」に出演する竹中直人さん=テレビ朝日提供
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11月28日に放送される「徹子の部屋」に出演する竹中直人さん=テレビ朝日提供

 俳優の竹中直人さんが、11月28日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に7年ぶりに出演する。

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 約40年前、当初はコメディアンとして有名になった。大学時代から映画の世界を夢見ていたのに、お笑いでデビューしたのはなぜだったのか。バラエティー番組に出演していた当時の映像に苦笑しながら、「毎日泣いていた」と当時の心境を明かす。

 高校時代に母を亡くした。その後、「大好きな横浜を離れたくない」と父は一人暮らしを続け、昨年95歳で亡くなるまでずっと元気だったという。体調を崩して入院したのは、亡くなる直前の2カ月間だけだった。死を覚悟していた父は、実家の荷物をきれいに整理していたのだとか。病院で父と過ごした最後の時間が、とてもいとおしかったと語る。

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