ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(デイブ・デリック・ジュニア監督ほか、12月6日公開)で日本版のマウイ役の歌舞伎俳優、尾上松也さんが“らしさ”全開のラップで歌う、落ち込んだモアナを元気づける新曲「できるさ!チーフ―!」の本編映像が6日、解禁された。
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マウイは、海と風をつかさどる半神半人の英雄。映像では、マウイが巨大な釣り針を振り回しながら、「おまえだけがつくれるヒストリー」「これは運命」と、モアナの進むべき道を示し、ラップ調で前向きな力強い言葉を投げかけている。「できるか やれるか チーフー!」とマウイらしさ全開で励ます姿と、これぞディズニーミュージカルといったアニメーション演出にも注目だ。
松也さんは、「(前作の)『俺のおかげさ』は自分を自慢する歌だったのですが、今回はモアナの背中を押すような歌になっています。歌詞の中でもモアナに言っているのですが、とにかく自分の道を切り開け、頑張れという歌詞ですので、悩んでいる方など、何かに挑戦したいけど踏み出せない方に聴いていただいて、ぜひ勇気をもって飛び出せるきっかけになる歌になったらうれしいです」とコメントしている。
前作「モアナと伝説の海」から1曲を除く全楽曲の日本語訳詞を担当したDiggy-MO’さんは同曲について、「インパクト大です! 大胆なキャラクターの演出とともに、作品全体の雰囲気を独創的にあおってくるのでグイグイ気持ちが巻かれていく曲ですね」とコメント。また、「物語全体の中での機能美を考えた場合、作り込んでいく『詩的な』『音楽的な』マニアックなこだわり以外に、老若男女、幅広い層の方たちにも“ナチュラルに親しんでいただけるようなものづくり”というのも、自分の念頭にかなり大きな割り合いであったので、そういったあんばいを探っていくのも興味深く、すべての過程の中でとても勉強になりました」と訳詞制作の裏側について語った。
さらに、「次の世代へとつないでいく子どもたちが、ふと口ずさんでいたり、あるいは、難しいけどちょっと挑戦してみたくなるような気持ちが自然と芽ばえていたり、そんな理想にかなうことができたならば、それが一番すてきでうれしいことだなと思っています」と話している。
「モアナと伝説の海2」は、2016年に製作された前作「モアナと伝説の海」の続編。前作から3年後、島のリーダーとなったモアナは家族や仲間たちと過ごしていたが、「海の果てにある島にたどり着けば呪いが解ける」という伝説を知り、絆を取り戻すため、危険な航海に出る決意をする。前作で共に冒険した半神半人のマウイや、新しい仲間たちと共に、再び冒険に挑む姿が描かれる。日本版では前作に続いて屋比久知奈さんがモアナの声優を務め、小関裕太さん、鈴木梨央さん、ソニンさんらも声優を担当する。
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