放課後カルテ
第9話 約束しよう。元気になったらなにがしたい?
12月14日(土)放送分
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(12月7〜13日)は、綾瀬はるかさんが、横浜流星さん主演で、2025年1月5日にスタートするNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で語りを務める話題、「アンナチュラル」「海に眠るダイヤモンド」などで知られる野木亜紀子さんの脚本家デビュー作で2010年放送の単発ドラマ「さよならロビンソンクルーソー」(フジテレビ)がTVerでこのほど配信をスタートしたことが話題になった。前後編で取り上げる。
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バカリズムさんらが脚本を務めるオムニバスドラマ「ノンレムの窓 2025・新春」が、2025年1月5日午後10時半から日本テレビ系で放送されることが12月11日、明らかになった。「ノンレムの窓」は“新感覚ショートショート”ドラマシリーズで、今回が第7弾となる。「ノンレムの窓 2025・新春」は2話で構成され、第1話はバカリズムさん脚本の「前の車追ってください」、第2話は竹村武司さん脚本の「よーい、フィクション!」。バカリズムさん自らも〝窓先案内人〟としてドラマの幕間に登場。俳優の斉藤由貴さんが演じる〝顔を一切見せない謎の女性〟との不思議な掛け合いも展開される。
TVerは、2025年1月期のドラマに出演する俳優の市川実日子さん、鈴木伸之さん、松坂桃李さん、松山ケンイチさん、芳根京子さんの過去作を5人で約30作品ラインアップ。「俳優ドラマ特集」において配信を開始した。市川さんは「イノセンス 冤罪弁護士」(日本テレビ)、「すいか」(日本テレビ、TVer初配信)など、鈴木さんは「ケイ×ヤク-あぶない相棒-」(読売テレビ)、「ファーストペンギン!」(日本テレビ)などが配信。松坂さんは「怪盗ロワイヤル」(TBS)、「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ)、松山さんは「銭ゲバ」(日本テレビ)、「100万回 言えばよかった」(TBS)、芳根さんは「表参道高校合唱部!」(TBS)、「海月姫」(フジテレビ)などが含まれている。
「日向坂46」元メンバーの影山優佳さんが、連続ドラマ「マイダイアリー」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後10時15分)の第8話(15日放送)に出演。影山さんが演じるのは、広海(佐野勇斗さん)の米国留学時代の同級生で、数学の天才・出口楓を演じる。影山さん自身、偏差値75超とされる東京・筑波大附属高出身で、人口の上位2%にあたる知能指数の持ち主が参加できる国際グループ「MENSA」会員として知られており、“天才”が“天才”を演じることになった。
俳優で日本舞踊家の藤間爽子さんが、2025年1月4日午後9時に放送される時代劇「新・暴れん坊将軍」(テレビ朝日系)に出演することが12日、明らかになった。今作のヒロイン・おきぬ役を務める藤間さんだが、祖母である初代・藤間紫さん、母の島村佳江さんも「暴れん坊将軍」に出演したことがあり、親子3代続いての出演となる。藤間さんが演じるおきぬは、決められた縁談に反発して家出したものの、役者・蘭丸にだまされて身売りされそうになったところを、西畑大吾さん演じる福太郎に救われる。彼の正体が八代将軍・徳川吉宗(松平健さん)の嫡男、家重とは思いもせず、淡い恋心を抱く。
「新・暴れん坊将軍」では、生瀬勝久さん、駒木根葵汰さん、勝村政信さん、高島礼子さん、小澤征悦さんらも出演することが分かった。生瀬さんは、かつて北島三郎さんや堺正章さんらが務めてきた、江戸町火消「め組」の頭(かしら)の辰五郎を演じる。駒木根さんは吉宗の次男で家重の弟の徳川宗武、勝村さんは吉宗からの信頼厚い江戸南町奉行の大岡忠相、高島さんは「め組」の頭、辰五郎の妻のおさいをそれぞれ演じる。小澤さんが演じるのは旗本の本間要治郎。若年寄だった父の不正を暴いた吉宗を逆恨みしており、恐ろしい野望のために暗躍する。
岡田将生さんが、主演ドラマ「ザ・トラベルナース」(テレビ朝日系、木曜午後9時)で共演の中井貴一さんと共にこのほどクランクアップした。2年前の前作クランクアップ時は感極まって号泣した岡田さんだったが、今回は笑顔であいさつ。しかし、思いがこみ上げてきたのか突然「あ、ダメだ。これはまた泣くパターンですね」と苦笑い。中井さんから「泣け、泣け」とけしかけられると、即座に「そうやって言われると、泣けないんですよ(笑)」と応じた。ドラマは19日に最終回を迎え、放送時間が午後10時までの拡大版スペシャルとなる。
綾瀬はるかさんが、横浜流星さん主演で、2025年1月5日にスタートするNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で語りを務めることが12日、明らかになった。綾瀬さんは「八重の桜」(2013年)、「いだてん~東京オリムピック噺~」(2019年)に続き、3作目の大河ドラマ参加。今回は、明和の大火を無事逃れ、復興した吉原に戻ってきた「九郎助稲荷(くろすけいなり)」として、吉原を、江戸を、そして蔦重(横浜さん)を、天から見守り、時に蔦重に寄り添いながら、物語を案内していく。
「アンナチュラル」「逃げるは恥だが役に立つ」、放送中の「海に眠るダイヤモンド」などで知られる野木亜紀子さんの脚本で田中圭さんが主演した2010年放送の単発ドラマ「さよならロビンソンクルーソー」(フジテレビ)が、TVerでこのほど配信をスタートした。フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞した野木さんの脚本家デビュー作。ゴミ清掃員として働く主人公の慶介(田中さん)は、仕事が続かず、借金を抱えている恋人の美也(蓮佛美沙子さん)に、薄給ながらも毎月15万円を貢いでいた。ある日、彼女が運び込まれた病院で、バンドマンの成雪(綾野剛さん)に貢ぐ看護士のハナ(菊地凛子さん)と出会って……と展開する。TVerでは、「名作ドラマ特集」として過去の人気ドラマを数多く配信している。
俳優の松坂桃李さんの原案をもとに、松坂さんが主演を務めるWOWOWの3作品の特集「月刊 松坂桃李」の初回放送・配信が終わり、クランクアップ時の写真が公開された。
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