おむすび:「エール」以来の朝ドラ、萩原利久が本格登場 社員食堂の若手調理師・原口尚弥は内心思うところあり

NHK連続テレビ小説「おむすび」で原口尚弥を演じる萩原利久さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おむすび」で原口尚弥を演じる萩原利久さん (C)NHK

 橋本環奈さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)。12月16日に始まる第12週「働くって何なん?」では、俳優の萩原利久さんが原口尚弥役で本格的に登場する。

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 萩原さんは2020年度前期の「エール」以来、2回目の朝ドラ出演。演じる原口尚弥は、社員食堂の若手調理師。立川(三宅弘城さん)が決めた献立や調理方法に従っているが、内心思うところはあり、なかば諦めている。

 萩原さんは「厨房という限定的な環境だからこそ起こる人間の物語が面白く描かれています。そして10代の頃からの友達がヒロインを務める朝ドラに出演できることがうれしく、楽しい撮影でした」と話している。

 第12週では、専門学校を卒業して栄養士の資格を取った結(橋本さん)は、恋人・翔也(佐野勇斗さん)が所属する会社の社員食堂で勤め始める。

 ところが、社食の責任者である立川は、結が栄養士として献立作りに参加することを拒否。結は仕込みや注文を取るが使いものにならず、洗いものだけすることに。

 「おむすび」は、平成元年生まれのヒロインが、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、栄養士として人の心と未来を結んでいく、“平成青春グラフィティー”だ。

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