ロバート秋山:「小説新潮」で特集 “なぜいま秋山竜次なのか” 直木賞作家と短歌で競演も

「小説新潮」新年号に登場する秋山竜次さん
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「小説新潮」新年号に登場する秋山竜次さん

 お笑いトリオ「ロバート」の秋山竜次さんが、12月20日発売の「小説新潮」(新潮社)新年号に登場する。「緊急特集 なぜいま秋山竜次なのか」と題し、クリエーターとしての秋山さんの素顔に迫るインタビューのほか、直木賞作家とコラボ企画を掲載する。

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 数々のクリエーターから「天才」と称される秋山さん。さまざまな業界の人物に扮(ふん)して仕事ぶりや人生について語るYouTubeチャンネル「クリエイターズ・ファイル」はチャンネル登録者数が95万人を超え、総再生回数2億回を突破した。NHK大河ドラマ「光る君へ」での藤原実資の好演も話題となった。

 同誌では今回、秋山さんの創作の裏側に迫ったインタビューや撮り下ろし写真を掲載。全ページフルカラーで、秋山さんのクリエーターとしての魅力を伝える。インタビューは、三島由紀夫や川端康成らも滞在した“カンヅメ部屋”「新潮社クラブ」で行われた。

 ほかにも、雰囲気だけの言葉選びでことわざを作る「雰囲気ことわざ」の大家・秋山さつき先生に扮(ふん)した秋山さんが、直木賞作家の一穂ミチさん、小川哲さん、桜木紫乃さんらが詠んだ「雰囲気短歌」を添削する。

 11月4日に開催された、秋山さんのラジオ番組「ロバート秋山の俺のメモ帳! on tuesday」(BAYFM)のイベントの様子もリポートする。

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