スロウトレイン:新春SPドラマきょう放送 松たか子、多部未華子、松坂桃李が3きょうだいに 演出・土井裕泰×脚本・野木亜紀子の新時代のホームドラマ

新春スペシャルドラマ「スロウトレイン」のビジュアル (C)TBS
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新春スペシャルドラマ「スロウトレイン」のビジュアル (C)TBS

 俳優の松たか子さんが主演する新春スペシャルドラマスロウトレイン」が1月2日午後9時~同11時15分にTBS系で放送される。

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 松さん演じるフリーの編集者で姉の渋谷葉子、多部未華子さん演じる30歳を過ぎてもフラフラしており、突然、韓国に行くと言い出す妹の都子、松坂桃李さん演じる江ノ島電鉄で保線員として働く弟、潮の3きょうだいとその周囲の人々が、鎌倉、東京、釜山を舞台に織りなすホームドラマ。3きょうだいの人生に大きく関わる人気作家の百目鬼見(もめき・けん)を星野源さん、日本のドラマ初出演のチュ・ジョンヒョクさんらも出演。2024年1~3月に撮影し、韓国・釜山ロケも行った。

 演出は、同局のドラマ「カルテット」(2017年)や映画「花束みたいな恋をした」(2021年)などを手がけた土井裕泰さん、脚本はドラマ「アンナチュラル」(2018年)、「MIU404」(2020年)、「海に眠るダイヤモンド」(2024年)などで知られる野木亜紀子さんが担当した。

 物語は、鎌倉に住む葉子(松さん)、都子(多部さん)、潮(松坂さん)の3きょうだいは、交通事故で両親と祖母を一度に亡くしていた。二十三回忌の法事の帰り道、次女の都子が突然、「韓国に行く!」と葉子と潮に告げる。

 この告白をきっかけに、三者三様のきょうだいに“人生”という旅路の分岐点が訪れる。都子に関わる青年ユンス(チュ・ジョンヒョクさん)や、葉子の担当作家の百目鬼(星野さん)も絡み、舞台は鎌倉から釜山へ……。3きょうだいのたった1日だけの忘れられない旅。変わりゆく時代の中で普遍的であり続ける新時代の家族を描く。

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