関水渚:共演の藤原紀香は「すごくおちゃめ」 “サトシ”と“ピカチュウ”の掛け合いも披露

連続ドラマ「家政婦クロミは腐った家族を許さない」の会見に登場した関水渚さん
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連続ドラマ「家政婦クロミは腐った家族を許さない」の会見に登場した関水渚さん

 俳優の関水渚さんが1月8日、東京都内で行われた、テレビ東京系の連続ドラマ「家政婦クロミは腐った家族を許さない」(10日スタート、金曜深夜0時12分)の会見に共演の藤原紀香さんらと登場。主演を務める関水さんは「この組はみなさん明るくて、毎日すごく撮影が楽しい」と感想を語り、「なにより、紀香さんがすごくおちゃめなんですよ。天然……」と藤原さんの印象を明かした。

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 関水さんは、藤原さんとの撮影中のエピソードとして「昨日もお話していたら、紀香さんが、ピカチュウのものまねができるんだ、とおっしゃっていて(笑)。ピカチュウ、と呼び掛けたらやってくださって、すごく上手でした」と笑顔で説明した。会見では、関水さんが“サトシ”のものまねで「行け、ピカチュウ! 10まんボルトだ!」と叫び、藤原さんが「ピッカー!」と“ピカチュウ”のものまねで応える場面もあり、会見を盛り上げた。

 会見では、“今年の目標”を漢字一文字で表した書き初めを披露する企画も行われ、関水さんは「祝」という書き初めを見せ、「おめでたいことが多い1年になってほしいな、ということと、(ドラマで)視聴率がよかったり人気だったりすると、“祝なんとか”となるじゃないですか。それがたくさんつくといいな、と思って」とにっこり。

 一方、旧字の「与」を書いた藤原さんは「私事になりますが、昨年もいろいろなことがあって。そんなとき、人に優しい気持ちや愛をもらったり、お気遣いいただいたり……ファンの皆さんも含めて、たくさんの愛を与えられたなと思うんです」と振り返り、「芸能生活の第2ステージの中で、普段応援してくださるみなさんに、エンターテインメントの世界の中の端くれの人間として、ハッピーだったりドキドキだったりワクワクだったり、エキサイティングなことだったり……そういうことを与えていきたいなと」と抱負を語った。

 ドラマは、秘密を抱えた家政婦・黒見白華(くろみ・きよか)があらゆる手段を使って「理想の家族」を追い求める戦慄のファミリー・パニックホラー。夫婦の限界を描いたヒット作「極限夫婦」のきづきあきらさん+サトウナンキさんが連載中の同名電子マンガが原作。問題だらけの灰原家に仕えることになった家政婦の黒見白華の目的は「理想の家族」を作ること。その手段は常識も倫理も超えた危険なものだった……という内容となる。藤原さんは家事スキルゼロ、美を追求した敏腕社長・灰原翠役で出演。会見には高橋光臣さん、大熊杏優さんも出席した。

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