俳優の芳根京子さん主演の連続ドラマ「まどか26歳、研修医やってます！」（TBS系、火曜午後10時）の第1話が1月14日に放送された。芳根さん演じる主人公の研修医・若月まどかについて、SNSでは「応援したくなる」といった声が続々とがった。

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　ドラマは、水谷緑さんのマンガ「まどか26歳、研修医やってます！」「あたふた研修医やってます。」「離島で研修医やってきました。」（KADOKAWA）が原作。主人公の研修医・若月まどかが、働き方改革で変わりゆく医療現場で「研修医はお客様」と皮肉を言われ、戸惑いながらも、ベテラン医師たちの試練に立ち向かう。同期の仲間たちと励まし合い、医師として女の子として、人生と向き合う濃厚な2年間を描く。

　入院患者の湯川茜（田中真弓さん）が腰の痛みを訴えていたにも関わらず、指導医の菅野（鈴木伸之さん）に報告をしなかったまどか。茜から「先生に言わないで」と言われていたからだが、茜は緊急オペになってしまった。

　「あと一歩遅かったら、大動脈瘤が破裂してたら命に関わっていたんだぞ。研修医が勝手な判断するな！　お前はまだ医者じゃない。研修医はお客様だ。その意味を考えろ」

　外科医の西山（赤堀雅秋さん）から、そう指摘されたまどか。自分の言動を反省しながら、1人で涙をこぼした。

　翌日。オペが成功した茜に謝罪したまどか。茜から「いいのよ。もう。手術も無事終わったんだし。また話し相手になってくれる？」と言われ「もちろんです。私でよければ」と即答する。

　「よかった。まどかちゃんと話すの楽しいから。いいお医者さんになってね。約束よ、まどか先生」と笑顔を見せた茜に、まどかは「ありがとうございます」と指切りで約束した。

　SNSでは「面白かったな。1話から泣いた。まどかちゃん応援したくなるかわいい主人公で良いな。次回も楽しみ」「まどかちゃんに共感出来ることが多すぎて、めちゃ泣くの堪えながら見てた」「芳根京子ちゃんの泣き演技にはやられるよね。涙の流れ方綺麗（きれい）なんよ」「芳根京子さんは天真爛漫で一生懸命で涙を流しながら成長していく応援したくなる役どころが本当に似合う。指切りのシーン感動した」といったコメントが並び、話題になった。