味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す:人気ラノベがテレビアニメ化 10月スタート 主人公役は梅田修一朗

「味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す」のティザービジュアル(C)アルト・講談社/補助魔法プロジェクト
1 / 9
「味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す」のティザービジュアル(C)アルト・講談社/補助魔法プロジェクト

 アルトさんのライトノベル「味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す」がテレビアニメ化され、10月から放送されることが分かった。声優の梅田修一朗さんが主人公のアレク・ユグレットを演じることも発表された。

あなたにオススメ

 同作は、王太子のレグルス・ガルダナを陰で支える宮廷魔法師のアレク・ユグレットは、弱すぎるレグルスを守るため補助魔法に徹していたはずが、突然の追放宣告で職を失うも、魔法学院時代にかつて“伝説”と言われたパーティーで共に戦った仲間のヨルハ・アイゼンツと再会し、新たな冒険が始まる……というストーリー。Kラノベブックス(講談社)から書籍が刊行されており、コミカライズも人気を集めている。

 アルトさんは「この度は、アニメ化というとても貴重な機会に恵まれた事、大変うれしく思います!! アレクたち4人の終わりなき物語が、アニメを通じてより多くの方々に届くことを願っています。また、この場をお借りして関わってくださった皆皆様、読者の皆様に心からの感謝を。ありがとうございます!」とコメントを寄せている。

 キャラクター原案の夕薙氏さんは「『味方が弱過ぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す』いつも作品を応援・支えていただいた皆様のおかげでテレビアニメ化が決定しました!! 熱く激しい冒険譚(たん)をアニメとして見ることができるなんて私自身も作品の一ファンとして非常にうれしいです! アレク、ヨルハ、クラシア、オーネストのラスティングピリオド4人が動きしゃべり活躍する姿どうぞお楽しみに!」と話している。

 主人公・アレクを演じる梅田さんは「物腰が柔らかく、顔立ちからも穏やかな印象を受けるアレク。けれど、ひとたび戦闘となれば、ガラッとその印象が変わるほど熱く迫力のある姿を見せてくれます。宮廷から追放された彼が、再び盟友に出会い、熱を取り戻していく様を見届けてください。とてもやりがいを感じながら演じさせていただいています! どうぞよろしくお願いします。放送をお楽しみに!!!」と語っている。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:高橋賢▽助監督:平田政宗(レアトリック)▽シリーズ構成:筆安一幸▽キャラクターデザイン/総作画監督:佐藤陽子▽サブキャラクターデザイン/総作画監督:林信秀▽モンスターデザイン:久我嘉輝、レコメンデーション▽モンスター作監:かわらじまコウ▽プロップ武器/小物デザイン:氏家嘉宏、関根柚月▽美術監督:緒続学▽美術背景:草薙▽美術ボード:金井眞悟▽色彩設計:勝田綾太、山本真希▽3D監督:秋元央(T2studio)▽撮影監督:浅川茂輝(レアトリック)▽音楽:ディオスタ、ハイスピードボーイ▽音響監督:阿部信行▽音響制作:オンリード▽アニメーション制作:月虹

写真を見る全 9 枚

アニメ 最新記事