魔のものたちは企てる:人気ウェブマンガがアニメ化 “魔王軍ドタバタ性癖議論”コメディー

アニメ化される「魔のものたちは企てる」(C)加藤拓弐・ガしガし/KADOKAWA/魔王軍開発局
1 / 6
アニメ化される「魔のものたちは企てる」(C)加藤拓弐・ガしガし/KADOKAWA/魔王軍開発局

 ウェブマンガサイト「どらどらシャープ」(KADOKAWA)で連載中のマンガ「魔のものたちは企てる」がアニメ化されることが分かった。アニメは、「不徳のギルド」「回復術士のやり直し」などの朝岡卓矢さんが監督を務め、ティー・エヌ・ケーが制作する。

あなたにオススメ

 同作は、加藤拓弐さんがX(ツイッター)に投稿していたマンガをベースとし、人気イラストレーターのガしガしさんを作画に加えて「どらどらシャープ」で連載中。“魔王軍ドタバタ性癖議論”コメディーがテーマで、魔王軍開発局局長の憐罠卿(れんびんきょう)と助手のレツェを中心に、服を溶かすスライムや触手トラップなど冒険者に仕掛ける罠(わな)を研究、開発している姿が描かれている。コミックスが第2巻まで発売されている。

 作者の加藤さんは「なんとまさか『魔のものたち』がアニメ化です! 元々はSNSに投稿した思い付きの趣味マンガでしたが、連載企画を持ち掛けてくれた担当編集さん、毎回最高の作画を魅せてくれるガしガし先生、そして何よりこれまで盛り上げ応援してくれた読者の皆様のおかげでここまで来ることができました。さらなる魔の化学変化を僕自身もたのしみにしております!」とコメント。

 ガしガしさんは「『魔のものたちは企てる』まさかのアニメ化、大変光栄です! これは作品に携わったすべての人たちと、これまで応援していただいた読者のみなさんのおかげで実現したことです……本当にありがとうございます! テレビ画面で暴れまわる魔のものたちの活躍が今からとても楽しみです!」と話している。

写真を見る全 6 枚

アニメ 最新記事