ラヴィット!:「少年少女をいっぱい救っている番組」 人気バンドの“言葉”に「朝から号泣」「ほんと刺さる」の声

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 TBSの朝の生番組「ラヴィット!」(月~金曜午前8時)が3月26日に放送され、人気ロックバンドがテレビで初のパフォーマンスを披露した。

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 この日は、林萌々子さん、ぴかさん、美咲さんの3人からなるバンド「Hump Back」が生出演。2018年にリリースした「拝啓、少年よ」はYouTubeの再生回数8700万回を記録している。番組では、節目を迎える大事なタイミングで彼女たちの楽曲を“勝手に”使用してきたという。

 新曲「オーマイラブ」を披露した後、林さんは「仕事、学校、バイト、部活、そして子育て、毎日お疲れさん! 週の真ん中、憂うつな水曜日の朝から、こんな番組があればそれだけで頑張れたりするんだよな」とギターのメロディーに乗せて語り始める。

 続けて、「私、小学校の時、学校行くのむちゃくちゃつらい時期があって。あ~熱出へんかなとか、むっちゃデカい台風来へんかなとか、毎朝思っとったんですけど。あのときにこんな番組があったら、良かったなって。この番組はあのときの、私みたいな人、あの時の私みたいな少年少女をいっぱい救っている番組やと思います。だから、初めてのテレビでの生演奏『ラヴィット!』が良かったです。一生懸命歌います」と言葉を紡いだ。

 そして大ヒット曲「拝啓、少年よ」を披露してスタジオは大盛り上がり。川島明さんは「『ラヴィット!』やってて良かった! 最高!」と大きな拍手を送っていた。

 SNSでは「歌詞が今の自分に刺さり過ぎて」「泣いちゃったよ。やっぱり音楽って良いわ」「Hump Backの音楽と言葉で朝から号泣」「Hump Backの言葉ってほんと刺さる」といったコメントが寄せられている。

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