良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
松坂桃李さん主演の日曜劇場「御上先生」(TBS系、日曜午後9時)の最終話が3月23日に放送された。3年2組の生徒・富永(蒔田彩珠さん)がうれしそうな表情で弟について話す場面があり、SNSで話題になった。
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富永には、脊髄(せきずい)に先天性の疾患があって歩くことができない弟がいた。弟には軽度の知的障がいもあった。第9話では、富永が「弟は私がいると不安定になるんです。弟には夜8時になると自分の部屋に入るマイルールがあって。だから、それをすぎてから帰るようにしていました」と御上(松坂さん)たちに告白した。
さらに、暴れては母親を困らせていた弟に対し、「いい加減にしなさい」と言ってしまったことも明かした富永。弟の手のひらは血まみれになっており、「私にできることはここにいないことしかないのかもって、思っちゃったんだよ……」と胸の内を明かしていた。
最終話では、隣徳学院と霞が関、永田町をつなぐ不正について、次元(窪塚愛流さん)の部屋で御上や是枝(吉岡里帆さん)たちと話していた富永。
リモートで参加していた槙野(岡田将生さん)が、「ブラボー。すべてがつながったね。素晴らしい」と発言すると、富永は「ラスボス感ありすぎでしょう」と笑い出す。
そんな中、現在の時刻が午後7時だと知った富永は、「あーやばっ。帰る!」と宣言。「もしかして(弟の)リュウちゃん?」と聞かれると、富永は「そう。仲直りできたのは喜ばしいことなんですけど、今度は(午後)8時に帰んないとすっげ~怒る。勝手すぎ~!」とうれしそうに話した。
次元が「とかいって、めっちゃうれしそうじゃん」とツッコミを入れると、富永は「ノロケですから! じゃあお先です!」と笑顔で部屋から出ていくのだった。
SNSでは「リュウちゃんと仲直り出来て8時までに帰らなきゃってめっちゃ幸せそうな富永泣ける」「富永さんの夜8時までに帰る宣言した時の幸せそうな顔、世の中の門限のある女子高生には到底有り得ないいい笑顔だった」「弟の為に20時にうれしそうに帰る富永さん本当にイイ子」「富永さんが弟くんと仲直りしてうれしそうにしてて、ほんと良かったな」「富永さん弟と仲直りしてうれしそうでよかったね~」といったコメントが並んだ。
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