研ナオコ:「動くのめんどくさい」 必要なものは手が届く場所に 「可愛い」と目を細める孫誕生時の秘話も 「徹子の部屋」で明かす

4月30日放送の「徹子の部屋」に出演した研ナオコさん(右)と野口典夫さん=テレビ朝日提供
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4月30日放送の「徹子の部屋」に出演した研ナオコさん(右)と野口典夫さん=テレビ朝日提供

 歌手の研ナオコさんが、夫の野口典夫さんと、4月30日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。2021年に出演した同番組で、研さんがあまりにも動かないことや、歩数計で12歩しか歩いていなかったことなどを野口さんは語っていたが、ますます動かなくなっている様子を明かした。

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 野口さんは今回「加速してますよね。加速してる、動かなさが」と言うと、研さんは「めんどくさいんですよね、動くの、用がない限り。必要なものは座った時に手が届くところに全部置いてあるので、動かなくていいんです。遠いところにあるものは、『それ取って』。そういう生活です」と具体的に語った。

 そんな夫婦に2020年、息子夫婦に子どもが生まれた。研さんより先に孫を見たのが歌手の美川憲一さんだったという。美川さんから「あんた、ちっちゃいナオコがいたわよ」と言われたと笑う。孫の存在は「可愛いですね。子供たちを育てる時は結構必死で夢中になってましたけど、孫ってもう全然違う存在なんですね。だから可愛い」と研さんは目を細める。

 野口さんも「気が楽というか、人任せでいいというか。自分が好きな時間に好きなだけベロベロって(甘やかすことが)できて、あとはお父さん、お母さん任せで」と語った。

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