ジュラシック・ワールド:今夜の「土曜プレミアム」で放送 高い知能を持つハイブリッド種の恐竜が襲いかかる シリーズ2作を2週連続で

映画「ジュラシック・ワールド」の場面写真(C)2015 Universal Studios and Amblin Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
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映画「ジュラシック・ワールド」の場面写真(C)2015 Universal Studios and Amblin Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

 世界中でヒットした映画「ジュラシック・ワールド」(コリン・トレボロウ監督、2015年)が、5月3日のフジテレビ系「土曜プレミアム」枠(土曜午後9時)で放送される。シリーズ最新作「ジュラシック・ワールド/復活の大地」が今夏に劇場公開されるのを記念して、次週10日放送の「ジュラシック・ワールド/炎の王国」(J・A・バヨナ監督、2018年)とともに2週連続で届ける。

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 「ジュラシック・ワールド」は、シリーズ第1作「ジュラシック・パーク」(1993年)、第2作「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク2」(1997年)を手がけたスティーブン・スピルバーグ監督が、第3作の前作「ジュラシック・パーク3」(2001年)に続いて製作総指揮を担当。遺伝子操作によって生み出された凶暴で高い知能を持ったハイブリッド種の恐竜が巻き起こす、恐怖とパニックを迫力の映像で描く。

 物語の舞台は、「ジュラシック・パーク」の惨劇から年月がたち、イスラ・ヌブラル島に完成した恐竜の巨大テーマパーク「ジュラシック・ワールド」。恐竜好きのグレイ(タイ・シンプキンス、声・松岡茉優さん)は、兄のザック(ニック・ロビンソン、内山昂輝さん)と共に、「ジュラシック・ワールド」に勤める叔母・クレア(ブライス・ダラス・ハワード、園崎未恵さん)を訪問する。

 クレアは、遺伝子組み換えで作られた新種の恐竜インドミナス・レックスのケアに忙殺されていた。経営者のマスラニ(イルファン・カーン、大塚芳忠さん)から、新型恐竜は本当に安全なのかを確かめるよう指示され、ヴェロキラプトルの調教に成功した元軍人オーウェン(クリス・プラット、玉木宏さん)の元に行く。オーウェンは、人間が作り出したインドミナスの危険性を直感。実際、インドミナスは人間を騙し、檻から逃げ出してしまう……と展開する。

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