鬼人幻燈抄:第8話「花宵簪(前編)」 夜桜の下で男を殺す鬼女 「いたい、いたい」と泣き叫ぶ

「鬼人幻燈抄」の第8話「花宵簪(前編)」の一場面(C)中西モトオ/双葉社・「鬼人幻燈抄」製作委員会
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「鬼人幻燈抄」の第8話「花宵簪(前編)」の一場面(C)中西モトオ/双葉社・「鬼人幻燈抄」製作委員会

 中西モトオさんの人気ファンタジー小説が原作のテレビアニメ「鬼人幻燈抄」の第8話「花宵簪(前編)」が、5月19日からTOKYO MXほかで順次放送される。

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 時は嘉永七年(1854年)の春、吉原遊郭では、夜桜の下で男を殺す醜悪な鬼女が現れるという話がささやかれていた。夜鷹から依頼を受けた甚夜は、噂通り、桜の木の下でぼろをまとい、顔が醜くただれ、いたい、いたいと泣き叫ぶ鬼に出くわす。甚夜はゆっくりと夜来を抜き、鬼女を討った。夜鷹によるとそれは、体も心も壊れて放り出された、吉原の元遊女だという。

 「鬼人幻燈抄」は、江戸から平成へ約170年という途方もない時間を旅する鬼人の物語を描く“和風大河”ファンタジー。アニメは、相浦和也さんが監督を務め、横浜アニメーションラボが制作する。連続2クール放送。

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