あんぱん:のぶに見合い話が? “節子”神野三鈴の初登場に視聴者ざわつく「不吉な予感」「日曜劇場では大抵悪役w」

連続テレビ小説「あんぱん」第36回の一場面(C)NHK
1 / 1
連続テレビ小説「あんぱん」第36回の一場面(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第36回が5月19日に放送され、ラストに神野三鈴さん演じる若松節子が初登場し、視聴者の間で話題になった。

あなたにオススメ

 第36回では、のぶ(今田さん)が母校の御免与尋常小学校の教師になって1年半、のぶは生徒たちに愛国の心を教え込む日々を過ごしていた。20歳になったのぶのもとには、いくつもの縁談が持ち込まれるが、教師の仕事を続けたいのぶに結婚する気は全くなかった。

 終盤で、朝田家に突然、節子がやって来て、釜次(吉田鋼太郎さん)とくら(朝田美代子さん)に「突然お邪魔しまして。ぶしつけなことをお聞きしますけんど、こちらにのぶさんというお嬢さんがいらっしゃいますよね。もうどっかに嫁がれましたか?」と尋ねる。

 釜次が「え〜……まだ片づかず教師をしよりますけんど……?」と返答すると、節子は「まあ! それはよかった」と喜ぶ。くらが「どちら様ですろうか?」と聞いた場面で、第36回は幕を閉じた。

 神野さん演じる節子は、一等機関士として働く次郎(中島歩さん)の母で、のぶの存在を知り、朝田家に次郎とのお見合い話をもってくる……というキャラクター。神野さんは、これまでに数多くのドラマや映画に出演し、抜群の存在感を発揮。近年では、2024年4月期のTBS系「日曜劇場」枠の連続ドラマ「アンチヒーロー」、今年1月期の「秘密〜THE TOP SECRET〜」(フジテレビ系)、現在放送中の「魔物」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分※一部地域を除く)などに出演している。

 SNSでは「連ドラに登場すると、不吉な予感しか起きない、神野三鈴さん登場」「過去のお役のイメージが強烈過ぎて神野三鈴さんには不穏しか感じないのですが大丈夫なのだろうか」「日曜劇場とかでは大抵悪役w」「お声ですぐわかった神野三鈴さん」といった声が上がっていた。

テレビ 最新記事