俳優の橋本環奈さん主演の連続ドラマ「天久鷹央の推理カルテ」（テレビ朝日系、火曜午後9時）の第5話が5月20日に放送される。

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　天医会総合病院小児科で、同室に入院していた中学生3人の体調が次々と急変し、原因不明の症状を発症する。時を同じくして、病院内で不可思議な現象も起こる。3人が急変する直前から、隣室に入院中の8歳の白血病患者、健太（石塚陸翔さん）が「天使を見た」と言い出し、小児科の看護師・若菜（玉田志織さん）も目撃したという。

　いつもなら鷹央（橋本さん）が真っ先に飛びつきそうな謎多き現象だが、なぜか鷹央は診断を断固拒否し、激しく動揺する。ただならぬ様子の鷹央に代わり、小鳥遊（三浦翔平さん）が健太の母・景子（橋本マナミさん）から話を聞く。健太にとって、鷹央は「たった1人の友達」だという。

　鷹央はなぜ、一連の謎に背を向けるのか？　鷹央と、白血病と闘う少年の知られざる過去が明かされる。そして、鷹央が医師として、人として、最大の岐路に立つ。

　ドラマは、シリーズ累計360万部を突破し、テレビアニメ化された知念実希人さんの同名小説が原作。超越した頭脳と洞察力を持つ天才医師の鷹央と内科医の小鳥遊が、謎多き病や殺人事件、超常現象を解き明かしていく医療ミステリー。