山田邦子:「きれいでした」夏目雅子さんとデビュードラマで共演 一緒に下着を買いに行った思い出も 「徹子の部屋」で明かす

5月23日放送の「徹子の部屋」に出演した山田邦子さん=テレビ朝日提供
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5月23日放送の「徹子の部屋」に出演した山田邦子さん=テレビ朝日提供

 タレントの山田邦子さんが、5月23日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。ドラマで共演した夏目雅子さんの思い出や昨年会長に就任した日本喜劇人協会のことなどを語った。

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 山田さんのデビューはドラマだった。夏目さんや伴淳三郎さん、宇津井健さん、山岡久乃さんらが出演していた。中でも夏目さんは「きれいでした」と思い出を語る。「私も山田家の中では可愛いと言われて育ったんですけど、どうやら私は『面白い』で(ドラマに)呼ばれたんだなとよく分かりました」と笑う。

 撮影カメラの向こう側には大勢のスタッフがいることを夏目さんが教えてくれたという。「看護婦さんの役だから、(画面に)映っちゃうから、ちゃんとしたのを着なさいと言って、下着を一緒に買いに行っていただいた。ドーランを、指でこう、細かいところまでやった方がいいとか(教えてくれた)」と振り返る。

 70年続く日本喜劇人協会の会長に昨年就任した。「小松政夫さんが私の前の10代目だったんです。その後コロナもありまして、宙ぶらりんだったんで、面倒くさいから私に回ってきたんじゃないかなと思います」と語る。初代会長は榎本健一さん。その後は柳家金語楼さんや森光子さん、森繁久弥さん、三木のり平さんらが会長を務めたという。

 会長になるきっかけは「立ち話なんです。書類とか届くのかと思ったら、お笑いの番組に出た時に作家の先生たちが見に来てくださっていて、何かあるなと思ったら、廊下に呼ばれて、『会長。会長だから一つよろしく』みたいな」。何も決まっていないので、今いろいろなところに「お願いします、何かやらせてください」と声をかけているという。

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