あんぱん:「絶望の隣はにゃ…希望じゃ」寛伯父さんの回想シーンに視聴者涙 “ロス”広がる「戻ってきて」「星になったあともイケメン」

連続テレビ小説「あんぱん」で竹野内豊さん演じる柳井寛(C)NHK
1 / 1
連続テレビ小説「あんぱん」で竹野内豊さん演じる柳井寛(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第42回が5月27日に放送された。同回では、急逝した寛(竹野内豊さん)が生前口にした数々の名言が登場し、視聴者の間で“ロス”が広がっている。

あなたにオススメ

 第42回では、寛が亡くなり、悲しみに暮れる柳井家。千代子(戸田菜穂さん)は、のぶ(今田さん)と弔問に来た羽多子(江口のりこさん)を誘って献杯する。“ヤムおんちゃん”こと草吉(阿部サダヲさん)は、帰って来たのぶに、嵩(北村匠海さん)に持っていくようにとあんぱんを渡す。

 そのころ嵩は、空き地のシーソーにポツンと座っていた。卒業制作に没頭し、寛の死に際に間に合わなかった嵩は後悔を募らせ、これまでに寛がかけてくれた言葉を思い出しながら涙を流した。その際、回想で寛の名言シーンが差し込まれた。

 「こじゃんと絵を描け。好きなものはやればやるばあ、こじゃんと好きになる」

- 広告 -

 「何のために生まれて、何をしながら生きるがか。見つかるまで、もがけ。必死でもがけ」

 「泣いても笑うても日はまた登る。絶望の隣はにゃ……希望じゃ」

 劇中で数々の名言を連発し、「名言製造器」「高知一の人格者」などと視聴者に愛された寛。SNSでは「寛先生戻ってきて……」「涙が止まらない」「本当に惜しい人が亡くなってしまった」「星になったあともイケメンな思い出話と名言が止まらない寛おじさん」「豪ちゃんロスに続いての寛伯父さんロス…最近、涙腺がゆるくなって困る」といった声が上がっていた。

テレビ 最新記事