なんで私が神説教:「麗美静を許さない」“愛花”志田未来の憎悪に視聴者困惑 次回予告にも「怖い」「胸がざわざわ」と騒然(ネタバレあり)

連続ドラマ「なんで私が神説教」第7話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「なんで私が神説教」第7話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の広瀬アリスさんが主演を務める連続ドラマ「なんで私が神説教」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第7話が5月24日に放送された。同話では、妹を自殺で失った愛花(志田未来さん)が、京子(木村佳乃さん)を相手に静(広瀬さん)への憎悪をぶつける姿が描かれ、SNSで反響を呼んだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 第7話は、静を中傷するビラを貼ったのは、浦見(渡辺翔太さん)の彼女で元教師の愛花だった。浦見によれば、愛花は「SEE」こと静の言葉が妹を死に追いやったと思い込んでいるらしい。事情を聞いた京子は、愛花に会わせてほしいと浦見に頼む。

 一方、静は担任教師になって初めて穏やかな日曜日を迎えようとしていた。午前中、ジムで汗を流した静は、聖羅(岡崎紗絵さん)とランチを楽しむ。だが、職員室に財布を置き忘れたかもしれないという聖羅に付き合って、静は学校に行く羽目に。そこでなぜか聖羅の元カレ・山崎(前原滉さん)と鉢合わせし、山崎は男子トイレにこもってしまう。さらに、学校に来ていた大口(野呂佳代さん)と新庄(小手伸也さん)は別れ話がこじれ、修羅場を迎えていた。そんな中、京子は静を恨む愛花に会いに行き……と展開した。

 同話では、終盤、愛花が京子に妹の花恋が自殺した経緯を明かすシーンが描かれた。花恋が学校でいじめを受けていたことを知った愛花は、花恋の死後、花恋のパソコンで「SEE」とのやり取りを見つけ、そこでSEEから「いつでも逃げ出していいと思う」と助言されていたことを知る。そして、SEEの言葉が花恋の自殺の引き金になったと思い込んでいる愛花は、京子に「私は、麗美静を許さない……花恋の死の引き金になった。私は、花恋を失った悲しみや憎しみを絶対に忘れない!」と言い放つのだった。

 SNSでは、愛花の言葉に「恨む相手間違ってない?」「憎しみは何も生まないよ……」「愛花の逆恨みだよな」「逆恨みしてるだけな気がしてモヤモヤする……」といった声があがるなど話題に。また、直後の次回予告では、学校に乱入した愛花が静や生徒たちの前で「麗美静のせいで私の妹が死んだ!」「教師をやる資格はない!」と絶叫する姿が映されたことから、「ついに逆襲が……どうなっちゃうの」「修羅場来るね……怖い」「来週耐えられるかな……」「予告を見て胸がざわざわ」などのコメントも並んだ。

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