続・続・最後から二番目の恋:“啓子”森口博子の「友達でいてね」に視聴者涙(ネタバレあり)

ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」第8話の一場面 (C)フジテレビ
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ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」第8話の一場面 (C)フジテレビ

 小泉今日子さん、中井貴一さんダブル主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」(月曜午後9時)の第8話が6月2日に放送された。荒木啓子(森口博子さん)が友人の吉野千明(小泉さん)、水野祥子(渡辺真起子さん)に伝えた言葉が、視聴者の間で話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 もうすぐ定年を迎える啓子は、会社を辞めることを決断した、と千明と祥子に語った。そして、辞めた後のことはわからないといい、「辞めるって決めないと次のこと考えられないし、辞めてから次のことを、それから考えようかなって思ってる」と今の思いを明かした。

 「私はさ、千明や祥子ちゃんみたいに会社の中で立場がやっぱり違うんだよね。これに懸けてます、っていうものを任されているわけでもないし」とも話した啓子。「だからさ、頑張って残ったところで居場所がないんだよね。客観的に見て、間違ってないんだよね、これが。悲しいくらいに間違っていなくて」と自身のことを分析した。

 「でもさ、来年はどうなるかわかんないから、仕事しないともちろん食べていけないし生きていけないから何かしらはするんだけど。まあ、何が言いたいのかといいますと、友達でいてね」と伝えた啓子は、大粒の涙をこぼした。

 千明と祥子は「何言ってるの、当たり前じゃん!」と力強く応じるのだった。

 このシーンは、SNS上で「啓子が千明と祥子に言った『友達でいてね』が良すぎて胸に刺さった」「見返して、もう一回涙。啓子の、友達でいてね、が痛いほど響く」「森口博子のとこ泣いた」「友達でいてね……って最高かよ」「啓子さんの言葉さるなぁー 友達でいてねって言うのも勇気いるよね」と注目された。

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