前橋汀子:81歳のバイオリニスト 60年以上のキャリアで初めて肩を痛め長期活動休止するも「90歳まで演奏したい」 「徹子の部屋」で

6月6日放送の「徹子の部屋」に出演する前橋汀子さん=テレビ朝日提供
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6月6日放送の「徹子の部屋」に出演する前橋汀子さん=テレビ朝日提供

 81歳の国際的バイオリニストの前橋汀子さんが、6月6日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。

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 前橋さんは冷戦下のソ連に17歳で単身留学して以降、海外を拠点に演奏家として活躍。40代で日本に拠点を移し、国内を代表するバイオリニストとして知られるが昨年、60年以上の演奏家生活で初めて肩を痛めてしまい、長期間活動休止をしていた。

 「何歳まで演奏したいですか?」と診察した医師に聞かれた前橋さんは、「あと10年、90歳まで演奏したい」と宣言したところ驚かれたというエピソードを告白している。

 黒柳さんと若い頃から親しくしていた前橋さん。50代の頃にピアニストの妹が急死した際には、悲しみにくれる中、夜中に誰かと話したくなり黒柳さんに電話すると、黒柳さんが優しく慰めてくれたことは、今でも忘れられないという。

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