魔物:第7話のあらすじ公開 “凍也”塩野瑛久が釈放 “あやめ”麻生久美子の身辺で嫌がらせ

ドラマ「魔物」第7話の一場面 (C)テレビ朝日・SLL
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ドラマ「魔物」第7話の一場面 (C)テレビ朝日・SLL

 俳優の麻生久美子さん主演の連続ドラマ「魔物」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分※一部地域を除く)。6月6日放送の第7話のあらすじと場面写真が公開された。

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 華陣あやめ(麻生さん)と源夏音(北香那さん)の共謀で、源凍也(塩野瑛久さん)は傷害容疑で逮捕される。

 心の痛みを押し殺し、一緒に暮らしていた部屋から凍也との思い出の品を捨て始めたあやめ。彼の痕跡を消し、再スタートを切ろうとした矢先、刑事の金原(うらじぬのさん)から凍也釈放の連絡が。夫は心から反省している、と夏音が被害届を取り下げたのだ。

 あやめが問いただすと、夏音は「私、人を殺したんです」と意外な言葉を口にする。凍也と夏音を特別な絆で結び付けた、高校時代の秘密がついに明らかになる。

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 凍也は「あいつらのせいで俺の人生はめちゃくちゃにされた」と、あやめや夏音、最上陽子(神野三鈴さん)への怒りを増幅させていた。

 やがてあやめの身辺では不審な嫌がらせが繰り返される。オフィスに気味の悪い花が届いたり、マンションの室内が荒らされたり、愛し合ったはずの日々は一転、あやめは凍也からのしつこい復讐(ふくしゅう)におびえる。そして、ついに“その日”が。凍也は静かな狂気をはらんで、姿を現し……。

 脚本は関えり香さん。「梨泰院クラス」など世界的ヒット作を生み出してきた韓国のSLLとテレビ朝日の共同制作。孤高の弁護士あやめが、殺人事件の容疑者・凍也と禁断の愛に落ちるラブサスペンスだ。

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