魔物:復讐に燃える“凍也”塩野瑛久が暴走 衝撃ラスト!(ネタバレあり)

連続ドラマ「魔物」第7話の一場面 (C)テレビ朝日・SLL
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連続ドラマ「魔物」第7話の一場面 (C)テレビ朝日・SLL

 俳優の麻生久美子さん主演の連続ドラマ「魔物」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分※一部地域を除く)の第7話が6月6日に放送され、衝撃のラストシーンが話題を集めた。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 ドラマは、「梨泰院クラス」など世界的ヒット作を生み出してきた韓国のSLLとテレビ朝日の共同制作で、孤高の弁護士のあやめ(麻生さん)が、殺人事件の容疑者となった凍也(塩野瑛久さん)と禁断の愛に落ちるサスペンス。

 凍也の暴力を許してきたあやめだったが、反撃を決意。凍也の妻、夏音(北香那さん)と共謀して“DV男”凍也を傷害容疑で逮捕することに成功した。

 しかし、同話では凍也が釈放され、自分を裏切った女たちへの怒りで復讐(ふくしゅう)を開始。あやめは、留守中に部屋を荒らされるなど、凍也からの執拗な報復に日々おびえていた。

 「俺だけが何もかも失った、お前らのせいで」と夏音を殴り、暴走を続ける凍也は、あやめの前に現れる。気丈にあしらうあやめだったが、胸騒ぎを覚え、陽子(神野三鈴さん)のもとを訪ねると、そこには階段から突き落とされた陽子と、殺気をみなぎらせてたたずむ凍也がいた。

 そしてラスト、急展開で手錠をかけられ警察に連行される血まみれのあやめと、遺体の入った収納袋が運ばれるシーンで、同話は終了した。次週6月13日に、最終話が放送される。

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