特捜9:“浅輪直樹”井ノ原快彦の歌はイノッチ書き下ろし 曲名「愛する人へ」 感謝込め「自然と完成、誰かの心の曲になったら」

「特捜9 final season」最終回の一場面=テレビ朝日提供
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「特捜9 final season」最終回の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の井ノ原快彦さん主演のドラマ「特捜9 final season」(テレビ朝日系)の最終回が6月11日に放送され、浅輪直樹役の井ノ原さんが歌うラストシーンが注目を集めた。

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 直樹の口ずさむ歌は、劇中でこれまでも度々披露。井ノ原さんが「特捜9」のため、書き下ろした楽曲で、曲名は「愛する人へ」。井ノ原さんが撮影中に口ずさんでいたら「自然と完成した曲」だという。SNSでは視聴者から「浅輪くんが歌ってる歌は一体なんなんだ?」「浅輪くんの口ずさんでる歌はなんなんだろう」「何かの伏線かな」と話題になっていた。

 井ノ原さんは「できるだけシンプルに仕上げたくて自宅でレコーディングしました。誰かの心の曲になったらうれしいです。20年間お世話になったすべての人へ、観(み)ていただいたすべての人へ、愛を込めて」とコメントした。

 「特捜9」は、故・渡瀬恒彦さん主演の「警視庁捜査一課9係」(テレビ朝日系、2006~17年)からバトンを受け継ぐ形で2018年4月にスタート。「9係」から数えて通算20作目となったfinal seasonで完結した。

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