中沢元紀:「あんぱん」“千尋”が明かす名シーンの裏側 撮影に“大物俳優”が駆け付ける「ものすごいオーラが」

連続テレビ小説「あんぱん」で柳井千尋を演じる中沢元紀さん(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」で柳井千尋を演じる中沢元紀さん(C)NHK

 NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)で柳井千尋を演じている中沢元紀さんが6月13日、同局の朝の情報番組「あさイチ」(同、月~金曜午前8時15分)に生出演。名シーンの撮影に駆けつけた大物俳優の名前を明かした。

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 6月12日放送の第54回では、千尋が兄の嵩(北村匠海さん)と小倉の旅館で再会し、今まで打ち明けられなかった本音をぶつけた。15分にわたって圧巻の二人芝居を繰り広げ、視聴者の間で話題になった。

 実はこの名シーンの撮影には、中沢さんが所属する芸能事務所「トライストーン・エンタテイメント」の代表取締役社長で俳優の小栗旬さんも駆けつけたという。

 中沢さんは撮影を振り返り、「モニターの前にすごく人が集まっているなと思って見たら、小栗さんが仁王立ちで立ってて。ものすごいオーラがあったので誰かなと思ったら小栗さんだった。匠海さんも小栗さんと共演されていたので、『ええー!』ってなって。事務所の大先輩が見にきてくださって」と明かした。

 同局の鈴木奈穂子アナウンサーから「気づいた後は大丈夫でした?」と聞かれると、中沢さんは「逆に見ているから『いいところ見せよう』『やってやるぞ』とポジティブな気持ちでお芝居をしたという感じです」と笑顔を見せた。

 撮影後、小栗さんから「すごい良かったよ」と褒めてもらえたといい、「すごくうれしかったです」としみじみ語った。

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