続・続・最後から二番目の恋:「今さ、ものすごい“誤爆”受けた」 涙する“祥子”渡辺真起子に「さすがにキツイ」「涙が出た」(ネタバレあり)

ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」第10話の一場面 (C)フジテレビ
1 / 1
ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」第10話の一場面 (C)フジテレビ

 小泉今日子さん、中井貴一さんダブル主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」(月曜午後9時)の第10話が6月16日に放送された。吉野千明(小泉さん)、荒木啓子(森口博子さん)、水野祥子(渡辺真起子さん)が開いた女子会での出来事が、視聴者の話題となった。

あなたにオススメ

 ◇以下、ネタバレがあります

 3人で楽しく飲んでいると、祥子のスマホに1件の通知が入る。画面を見て固まった祥子に、千明は「どうした? 祥子ちゃん」と心配顔。啓子も「大丈夫?」と声をかけると、祥子は「今さ、ものすごい(メッセージの)“誤爆”……受けた」と話した。

 仕事場で最年長である祥子は、おそらく自分だけが入っていないメッセージグループがある、と考えていた。今回の送信者は、そのグループに送ったつもりだったが、誤って祥子にも届いてしまった。

 「いや、分かるよ? 分かる。あたしたちだって、定年間近の先輩たちのこと、そういうふうに思っていたし、陰でもいろいろ言っていました。だけどさぁ、確かに老害かもしれないし、早く退職してほしいって思ってるかもしんないけど。いや、あたしたちだって仕事して生きていかなきゃならないんだよね。はぁ、明日から仕事行きたくないなぁ」と祥子は涙した。

 千明と啓子は「分かるよ」「悔しいね」となぐさめるしかなかった。

 SNS上では「祥子さんに送られてきた誤爆メッセージはさすがにキツイわ。あんなの見たら誰でも凹(へこ)むし」「誤爆の件のしんどさが身に染みる」「誤爆メッセージを目にして憤慨するんじゃなくて『わかるけど……明日仕事行きたくない』って震えながら泣く姿には心が痛くて涙が出た」「誤爆の子にも、いつか特大ブーメランで返ってくるんだよね」などのコメントが並んだ。

テレビ 最新記事