松村和子:45年前、18歳の時に「帰ってこいよ」でデビュー 野口五郎に一目ぼれして歌手の道へ 11年前に夫を亡くし 「徹子の部屋」で

7月1日に放送される「徹子の部屋」に出演する松村和子さん=テレビ朝日提供
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7月1日に放送される「徹子の部屋」に出演する松村和子さん=テレビ朝日提供

 63歳の歌手、松村和子さんが、7月1日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に初出演する。1980年、18歳の時にロングヘアに津軽三味線というスタイルで歌う「帰ってこいよ」でデビュー。45年たった今も原曲キーで歌っているという。

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 北海道で生まれ、母親は民謡歌手、父親は芸能事務所の経営という芸能一家で育ったが、子供の頃は人見知りで歌手になりたいと思ったことはなかったと話す。11歳の時に野口五郎さんに一目ぼれして歌手の道に進むことを決意したのだとか。父親の事務所での下積み生活を経てデビュー。デビュー翌日のテレビ収録で野口五郎さんとの共演を果たしたという。

 デビュー当時からコンサートのバックバンドでトランペットを担当していた夫と2000年に結婚。その夫は肝臓を患い、11年前に他界した。今年3月の誕生日に夫の年齢を超えてしまい、複雑な心境だと明かす。夫を亡くした直後はどんどん痩せてしまい、周囲に勧められて病院で検査をすることに。その結果、1型糖尿病であることが判明し、今もインスリンを打ちながらステージに立っていると語る。

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