視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵！ナイトスクープ」（ABCテレビ、金曜午後11時17分）。7月11日は、永見大吾探偵が「変顔ができなくなった小学5年生」を調査した。橋下徹特命局長、竹山隆範局長補助、増田紗織秘書が出演した。

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　依頼は、三重県の小学5年生の男の子（10）から。男の子には、お気に入りの変顔がある。家族もお気に入りで、みんな笑ってくれていた。しかし、3年前までできていたこの変顔が、最近できなくなってしまった。誰か、お気に入りの変顔をもう一度できるようにしてください、というもの。

　変顔の名前は「スーパーソララ人」と言う。「白目をしようとしたら、自然になっていた」と明かす。ところが、今やろうとすると目がピクピクしてしまう。そこで、家族を笑顔にした変顔を取り戻そうと、まずは両まぶたをクリップで引き揚げ、強制的に止めてみたが失敗に終わった。

　そこで、表情のプロである顔ヨガの先生に協力を依頼し、表情筋を動きやすくする顔ヨガを開始した。依頼者と永見探偵は、おでこの前頭筋を収縮させたうえで、眼輪筋を使って目を細めるという猛特訓に挑む。