今週の「徹子の部屋」:松たか子、小5娘の子育てと仕事の両立で奮闘 大石静は肺がんで亡くした夫への思い明かす

7月15日放送の「徹子の部屋」に出演する松たか子さん=テレビ朝日提供
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7月15日放送の「徹子の部屋」に出演する松たか子さん=テレビ朝日提供

 7月14~18日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。14日は俳優の佐藤浩市さん、15日は俳優の松たか子さん、16日は俳優の段田安則さん、17日は脚本家の大石静さん、18日は俳優の内藤剛志さんを放送する。

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 佐藤さんは4月、父親で俳優の三國連太郎さんの十三回忌を迎え、縁のある関係者から父の話を聞くことができたという。夫婦で東京都の制度「フレンドホーム」に取り組み、週末里親の活動に励んでいるそうだ。

 松さんは小学5年の娘の子育てと仕事の両立で奮闘の日々を送っているのだとか。趣味の裁縫がリフレッシュになっているようだ。現場に針と生地を持って行き、すきま時間に刺しゅうをするほどらしい。

 段田さんが俳優を志し、京都から上京した22歳の時、両親は「やりたいことをやればいい」と応援してくれたそうだ。母は103歳になり、息子の名前が分からなくなってしまったが、時々「安則」とつぶやくことがあるようだ。

 大石さんは結婚45年の夫を2022年末に肺がんで亡くしたという。手術も抗がん剤治療もできなかったそうだ。介護をやり切って後悔はないものの、遺品整理をしていて夫の財布にあったものを発見した時には思わず…。

 内藤さんは古希を迎えた。94歳の母が元気でいてくれることが嬉しいと語る。大きな影響を受けたのはNHK職員だった父なのだとか。学徒出陣の経験者で、戦争に対しさまざまな思いを抱えていたと考えている。

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